ホームヘルパーの一日の流れをご紹介!
みなさんはホームヘルパーの求人を見たことはありますか?
週1日~、1時間~でOK!スキマ時間を有効に使えます!というようなことが書いてありますよね。
それって本当?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のために本記事では、求人票だけでは伝わりづらい「ホームヘルパーの1日の流れ」をお伝えさせていただきます。
ホームヘルパーの一日の流れ
特徴1、自動車での移動
利用者の方の自宅は転々としているので当然ながら、自動車での移動が必要になります。
また、台風などの非常時を除き悪天候の日でも利用者の方を訪問し介護サービスを提供します。
また、ただ移動するだけでなく移動の合間に記録などの様々な雑務があるので、求人に書いてある「一日の流れ」で見えない細かな仕事もあります。
訪問介護において自動車の運転は避けては通れません。
自動車の運転に不慣れだったり苦手意識のある方は、改善する必要があるかもしれません。
ただ、基本的には決まった利用者宅を回ることになるのですぐに慣れます。なので、それほど心配する必要はありません。
一方で、車移動が好きな人にとっては、気分転換になって良いかもしれません。
仕事と仕事の合間に車という閉鎖空間に一人になれるのも、利点になり得るでしょう。
業務を完遂し、かつ常軌を逸脱しなければ合間の時間になにをしてもなんの問題もありません。車の中でゲームをしてみるのも一興かもしれません。
業務を重ねるにつれて、時間の使い方が上手くなっていくことでしょう。
特徴2、時間の融通か効きやすい
この記事の冒頭でも「週1日~、1時間~でOK!スキマ時間を有効に使えます!」というワードが出てきましたが、訪問介護は勤務時間の融通がききやすいです。
一現場、一現場に区切りがある訪問介護の特徴と言えます。
そのため、お昼の4時間だけ働きたいといった子育て中の親御さんも多いです。
また、時給が高いため週5でガッツリ働きたいという人にも合っています。
さんずビーイングでは、シフト制を採用しています。シフトは1週間に1度の提出です。
週1提出ともなるとかな~り柔軟にシフトを組めます。
稼ぎたいときはたくさん勤務し、家族のイベントがあったり少し疲れたときは少なめにするなど、自分の勤務をある程度自由にコントロールできます。
特徴3 、一人で行う
未経験から始めたという方は、最初のうちは先輩とともに現場に行きます。
しかしながら、そのような研修期間以外は基本的に一人で現場に行き介護サービスを提供することになります。
これは、利点でもあり、不安な点でもあることだと思います。
なにか不測の事態が起きたときや分からないことがあるときに一人で対処しなければなりません。
しかし、逆にいえばそのような事態に容易に対処できるようにさえ慣れれば自分のやり方で、また自分のペースで業務に当たることができます。
他職員とやり方が多少違っても良いというのが、リアルなところのメリットです。
特徴4、ほうれんそうが大事
上記のように新人期間を除き、基本的に業務は単独で行います。
だからといって、なんでも一人で行うわけではありません。
当然ながら、日によって介護する相手は違います。ということは、同じ人を毎回同じ人が担当するわけではないということです。
例えば、Aさんは右耳が聞こえないので左側から声をかける必要があるということが分かったとします。
そして、その情報を社内で共用しなかった場合、次回Aさんを担当する者はそれを知らないので右側から声をかけてしまうかもしれません。
情報を社内で共用せずにいると、Aさんは来るヘルパー来るヘルパー全てに毎回同じことを言わなくてはならずストレスに感じることでしょう。
このようなことは事前に情報を共有することで防げます。
業務自体は一人で行います。しかし、利用者の方に対してチームで介護に当たっているということを認識する必要があります。
そして、”ほうれんそう”を徹底する必要があります。
利用者の方が気持ちよく介護サービスを受けられるように、そして我々ホームヘルパーも気持ちよく円滑に介護業務に従事できるように。
おわりに
ホームヘルパーの働き方についてよくわかったのではないでしょうか。
自分に向いているかも!?と思った方は是非お気軽にさんずビーイングにご連絡ください!
さんずビーイングは愛知県春日井市の訪問介護事業所です。
訪問介護を中心とし障がい者の方達や高齢者の生活や楽しみのお手伝いをしています。
現在一緒に働く従業員を募集していますので、ご興味ある方はぜひ採用情報を御覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。